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製 法

Manufacturing Method

 原料

青森県八幡平国立公園のブナの原生国有林に自生する、クマザサ(チシマザサ)を営林省から直接買取っています。

人の手で刈り取り、担いで山から下ろしてきたものを、新鮮なその日にその山のふもと近くにある工場の機械に入れて絞ります。  自生しているので、勿論無農薬。

そして更に、よい空気と汚れのない栄養豊富な土壌から生えてくるクマザサの、葉の部分だけではなく茎からも成分を抽出しています。  従来のササ樹液は薬品抽出が多いため葉の部分からしか樹液を取れなかったのですが、茎からの樹液も使用しています。

実は、茎の部分には葉の部分より有効成分が多く含まれているのです。 

刈り取りは、クマザサがもっとも生命力にあふれている、新芽の吹き出す初夏から真夏にかけて。 

漢方の"一物全体"という考えを活かしています。

 

クマザサ樹液の抽出方法

ユードのクマザサ樹液は低温圧搾法を使って抽出しています。 低温圧搾法とは、クマザサに低温をかけながら新鮮な樹液を取り出し、高温の熱水や溶液は一切用いない製法です。 すべての工程で外部から水や薬品を全く加えていません。 新鮮なクマザサのエキスを余すところなく抽出できるだけでなく、エキスの劣化や変質が極めて少ないのが特長です。 ろ過を繰り返すことで色は透明になっていますが、従来のササの匂いは残っています。

 

 

特徴

従来のクマザサ樹液との大きな違いは産地限定そして、低温圧搾法により、薬品をつかっていない良質な成分を含んだ密度の濃いオーガニックなクマザサ樹液ということです。

なかでもユードに使用しているチシマザサは薬用笹のトップにランクされています。 

バンブーエッセンスはそのクマザサ樹液100%です。低温圧搾法で抽出された原液を、濾過(ろか)、精製したものがバンブーエッセンス・クマザサ化粧水の原料となっています。15kgのクマザサから、わずか500ml、採れない貴重な樹液を使用しています。

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